自分としては親切なことをしてあげているつもりでも、相手にとってはそうとは限らないかもしれません。今回は私の友人A子さんから聞いた、孫に何本もジュースを与えようとするありがた迷惑な姑の話を紹介します。

最終手段は「行かない!」

子どもたちは喉が渇いたらジュースで喉を潤すのが、習慣になってしまいました。義実家を訪れたときだけならまだしも、家でもジュースを欲しがることが多くなり……。これはマズいと思い、誘われてもなにかと理由をつけて、義実家に行く回数を必要最低限に減らしたA子でした。

可愛い孫に美味しいジュースを飲ませてあげたい、という姑の気持ちはとてもありがたいのですが、孫が虫歯になってしまったり、お腹を壊してしまったりしたときのことまで姑は深く考えていないのでしょうね。本当に孫のことを思うのなら、ジュースは1本だけしか出さない、もしくは歯磨きまでさせる、など嫁の気持ちに寄り添って欲しいものですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K