お受験の季節がやって来ました。こういう時期になると色々と嫌味を言ってくる人もいますよね。
本日のお話は、作者の友人から聞いた、お金持ちのママ友とのお受験バトルにまつわるエピソードです。

お金持ちマウント大好きママ友

私の友人のママ友は、医者夫人です。
旦那さんは整形外科医で開業医をしています。
娘さんがおり、中学でトップの成績を維持していると鼻にかけている状態。
ママ友は娘さんを、有名な進学塾に通わせており、
「送り迎えが大変だけど、娘の将来のために頑張っているのよ」が口癖です。

受験の時期に比較マウント

私にはお金持ちのママ友の娘と同い年の娘がいます。
そのせいか、そのママ友は、私に対してライバル意識剥き出しで接してくるので困っています。
「どこの高校を受けるの? 志望校は?」「詳しく教えて?」
こちらとしても娘の将来が大切なこともあり、娘にプレッシャーをかけるのも申し訳ないので、
適当に濁していました。
ですが、あまりにしつこく聞いてくるために、先日ポロっと言ってしまったんです。
「家からも近いし、一応、〇〇高校を受けることになっている」と。

「えー!? 塾に行っていないのにトップ校を受けるの!?」とママ友

「えー!? 塾に行っていないのにトップ校を受けるなんて無謀よー!」とバッサリ言われました。
やっぱり黙っていた方がいいと感じてはいたのですが、そこから、堰を切ったように、
「うちの娘も、その高校を受けるのよ」「娘は高い学費をかけて週4、塾通いさせているから
大丈夫だと思うけど、お宅は塾にも家庭教師にも世話になっていないのよね!?」と
驚愕の表情を見せていました。