筆者の知人Aさんは、大の家具好き。そんなAさんは若い頃、憧れのデザイナーズチェアをお金を貯めて手に入れたんだそうです。さぞかし満足したのだろうと思いきや、Aさんはそのチェアを買ったことを後悔しました。どうしてAさんは憧れのものを手に入れたのに後悔してしまったのか、話を聞きました。
憧れの家具を買うために頑張ります
Aさんは家具が大好き。家具の中でも好きなのは椅子で、いつか絶対手に入れたいと憧れているデザイナーズチェアがありました。
高級品のデザイナーズチェアを手に入れるため、仕事を頑張って節約していたAさん。暮らしを切り詰め、『椅子貯金』を頑張っていました。
そんな日々を何年か続けたある日、とうとう目標金額を達成。Aさんはついに憧れのデザイナーズチェアを購入できるようになったのです。
ワクワクのお買い物
Aさんはいつも眺めるだけだった、憧れのデザイナーズチェアをついに手に入れます。
通い詰めたインテリアショップに行き、デザイナーズチェアを購入しました。Aさんがずっとこの椅子をほしがっていることを知っていた店長も喜んでくれています。
高い買い物をしたAさんの心は高揚。これまでの節約の頑張りが報われたような気がしました。デザイナーズチェアは大きいので、当日持ち帰ることはできずに配送してもらうことに。Aさんは配送される日を楽しみにしていました。