今回のお話は作者の友人から聞いた仕事がらみのエピソードになります。
元気なのに「頭痛い、喉痛い!」そんな言い訳を振りかざし、コンビニのバイトを無闇やたらに欠勤したママ友の末路とは……!?

しばらくすると仕事を休みがちになりました

ややもすると、ママ友は仕事を休みがちになりました。頭痛い、喉が痛いと言っては、欠勤を繰り返しました。
週に3日勤務のはずが、どんどん勤務日数が少なくなっていったのです。もちろん最初は体調を心配していたのですが、私がバイト帰りにカフェに寄ると、友人と楽しそうに雑談するママ友を見かけることもありました。その時は「頭痛いはずだったのでは?」とモヤモヤしました。

私が「具合が悪いと大変なのは分かるけど、仕事続けられるの?」と声を掛けても、
「仕方ないじゃない! あなたはバカだから風邪ひかなくていいわね!」と言う始末。
呆れてものも言えません。

あまりにも休むママ友に、さすがに店長も激怒し、
「当てにならないから、週一の勤務にします」と彼女に告げていました。
店長のお気に入りだと自覚していたママ友。その言葉はショックだったみたいです。
それでは、ろくに稼げない! とママ友は逆ギレして自ら仕事を辞めていきました。
体調が悪いのは仕方がありませんが、もう少し仕事に責任を持ってもらいたかったですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:雲川 はるさめ