筆者の甥(弟の子)から、父親との関係について相談を受けた私。小学校高学年の甥は、大人が思っているよりもずっと大人でした。想像以上に子どもはしっかり考えている、と思った私の体験談です。
「ゲーム禁止」で交渉できると思った父親である私の弟は、「別にいい」と息子に言われてタジタジだったそう。いつまでも幼いと思っていたのに、自己主張が始まった小学生の息子。
体と共に心もきちんと成長している証拠なのだから、親は彼を子供扱いせずにちゃんと話を聞いて、受け止めてやって欲しいです。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:佐田 静
Itnライター:田中つぐみ