今もなお、苦しむ人も多い<嫁・姑問題>。
意地悪な姑だけにとどまらず、義実家総出でひどい扱いをされるケースがあるようです。
今回は、そんなひどい義実家と揉めに揉めた、筆者の知人から話を聞きました。

自立できるようになったので捨ててやった!

それから半年後、夫から焦った声で電話が。

「離婚届が届いたんだけど!」
「許してやるから早く帰ってこい!」

実は家出のとき、すでに離婚を決意していた私。
かねてより準備していた《離婚届》を送ったのです。

しかし今もなお、<嫁は義実家のモノ>と夫は考えている様子。

そこで、爆弾発言を投下!

「あなたの2倍は稼いでいるわ」
「もう1人で生きていけるから」

実は家出後、ほかの仕事に必死に励み、見事成功!
そのときにはすでに、十分な収入を得ていたのです。

一方、私がいなくなってから、夫と義両親の関係は悪化。

家族関係の亀裂が仕事にも響き、会社を自主退職する人が増えて、経営難に陥っているそう。

それでも私には関係ないので、すぐに電話を切りました。

それから時間はかかりましたが、無事に離婚成立。
今は第2の人生を楽しんでいます。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい