<善意>でしていたことが《迷惑》と捉えられていた、なんて悲しい経験はありますか?
自分がされたら嬉しいことでも、相手の立場に立って考えることが大切ですよね。
今回は、筆者の知人から聞いたやらかしエピソードをどうぞ。

親切心でした行動が《プレッシャーに》なってしまった……

「本当にありがたいんだけどね」
「うちでは消費しきれないほど野菜が余ってる」
「○○(お嫁さん)も腐らせて申し訳ないって悩んでる」

大量に送りすぎたことで、かえってお嫁さんのプレッシャーに。
夜も眠れないほど、困らせてしまっていたのです!

お裾分けは善意だと分かっていたからこそ、お嫁さんは断れなかったようでした。

すぐにお嫁さんにも連絡し、しっかり謝罪。

「逆に申し訳ないです」
「本当にごめんなさい……」
と泣きそうな声で謝られ、胸が痛い思いでいっぱいに。

それからは、お嫁さんから<欲しい>と連絡が来てから、野菜を送るようにしています。
お互いのことを思い合えるいい嫁姑関係ですね!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい