田舎に住む筆者ですが、大雪の時期には嫌な仕事が待っています。
それは雪かき。ずっしりと水分を含んだ雪をかくのは重労働です。
やりたくないと思っても、雪をどかさないと出かけられません。
さて、そんな雪かきですが、どこまで雪をかけばいいのか、難しい問題に見舞われております。
それは雪かき。ずっしりと水分を含んだ雪をかくのは重労働です。
やりたくないと思っても、雪をどかさないと出かけられません。
さて、そんな雪かきですが、どこまで雪をかけばいいのか、難しい問題に見舞われております。
余計なことをしたみたいです
こちらは親切のつもりでしたことですが、
向こうにしてみれば「勝手に敷地に入られた」と思ったよう。
どこまで雪をかけばいいのか? という問題は、難しいなと感じました。
隣家には以前、別の人が住んでおり、雪かきの範囲についていろいろ言われなかったので気楽でしたが、今後は気をつけようと思いました。
数年後のこと、隣人の足が悪くなり...
それから数年が経過しました。
隣家の高齢女性の足が悪くなり、さすがにその体で雪かきは大変なので、
私の方で少し広めに雪をかいてあげようと思いました。
また何か言われるかもしれないと考えながらも、頑張って雪をかいていたときのこと。
女性から飲み物の差し入れをいただいたのです。
「悪いわね、これ飲んで。雪をかいてくれてほんとうに助かるよ」と感謝されました。
雪かきの範囲問題は難しいですが、困ったときはお互いさまだと感じた出来事でした。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:雲川 はるさめ