大学デビューを目指して気合十分! しかし、方法を間違えてしまうと、思わぬ方向へ進んでしまいます。今回は私の友人A子から聞いた、大学時代に「おしゃれ」を取り違えて大失敗した話を紹介します。

まさか……同じ日に着てしまった!?

かわいいB子の好きなブランドの服を着ただけで、なんだか自分も「おしゃれ」になった気分がしたA子。気合を入れて、新作のトップスを大学に着ていきました。

するとあろうことか、同じ日にB子が全く同じトップスを着ていたのです……!
トップスはタートルネックだったのですが、同じ服でも首の長いA子と首の短いB子では全く見え方が違っていたようで、友人に「うーん、タートルは似合わないかも」と言われ恥ずかしくなってしまいました。友人から「この間着てたVネックの服、すっきり見えて似合ってたと思うよ」と言われ、A子は悟りました。人を真似するだけではダメで「自分の体型に合った服を選別して着る方がおしゃれなのだ」と。

B子とトップスが被り恥ずかしかったものの、本当に自分に似合う洋服を探すきっかけにもなったとのこと。大学時代から20年近くたった今、A子は自分なりにおしゃれを楽しみながら、周りから見てもキラキラ輝く女性に成長しています!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K