カード決済は現金を持ち歩く必要がないので非常に便利ですが、時にはカードが原因で犯罪やトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。今回は私が実際に経験した、カード決済にまつわるトラブルのお話です。
「だからぁ、カード取り消しに来てほしいんですけど」
「……はあ!?」
謝罪もなく、取り消しに来いとだけ伝えてくる女性に、ついに堪忍袋の緒が切れた私。
「そっちが勝手に間違えたんだからそっちから来るべきでしょう!!! 」と電話で怒鳴ってしまいました。
翌日、店長さんが間違えた分の差額の現金を持って謝罪に来てくれたのですが、なんとなく信用することができず、もうそのお店に行く気にならなくなってしまいました。
私も支払う時に金額をしっかり確認しなかったため、責任はあります。ですが、カードの決済というのは大金をポンと決済してしまえるからこそ、お店側には細心の注意を払って取り扱って欲しいものです。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:齋藤緑子