電子マネー決済やプリペイドカードなど、今や支払方法は多種多様化しています。ポイントが貯まったり、クーポン割引で安く買えたりと便利ですよね。それゆえに、ついつい必要以上にお金を使ってしまうことも……。今回は、筆者の知人から聞いた失敗談をどうぞ。
リボ払いの闇を知ってトホホ
するとなんと、総支払額が100万円以上にも膨れ上がっていたのです!
毎月1万円ほどしか支払っていなかったので、あまりの金額に何も言えなくなった私。
「リボ払いだと金額分からなくなるからヤバいよ」
「手数料も高いし金銭感覚も狂うよ」
同僚たちに諭され、ようやく我に返りました。
実は、リボ払いにはメリットだけでなくデメリットもあったのです。1つ目は、いくら買い物をしても毎月の請求額が一定なので、いつ何に使ったお金か分からないまま返済に追われる危険性があること。2つ目は、各社が定める金利手数料も支払わなければならないこと。私はこの2つの注意点に気づかず、リボ払いを利用してしまっていました。
その後、貯金を切り崩してなんとか一括で支払えた私。
今ではクレカの使い方について、改めて同僚たちから教えてもらったり自分で学んだりしながら、注意しつつ使うようにしています。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:一瀬あい