「どうしても欲しい!」と思ったら、たとえ人のものでも強引に奪ってしまう人っていますよね。しかし、手に入れてしまうと意外と粗も見えてくるようで……。
今回は略奪婚の末、まさかの事実に直面した知人女性から聞いたエピソードをお送りします!

既婚者の男性ばかり好きになってしまう

知人のA子は30代半ばの独身です。既婚者ばかりを好きになり不倫関係を繰り返しているうちに、いつの間にか歳を重ねてしまいました。

1年ほど前、A子は行きつけのバーで1人の男性に一目惚れしてしまいました。
しかし、相手の薬指には指輪が。
そう、またしてもA子は既婚者を好きになってしまったのです……。

それでもA子は諦めませんでした。
猛烈なアタックを続けて不倫関係に持ち込み、数ヵ月後にはなんと離婚に追い込んで、妻から略奪してしまいました!

妻からは訴えられたが……

当然、妻からは訴えられ、決して少なくはない慰謝料を請求されました。

しかし、商社の総合職として経済的にゆとりがあるA子は余裕の表情。
それなりに稼ぎがあるため、「慰謝料くらい払うわよ」と自信満々でした。

慰謝料を支払って彼を完全に自分だけのものにできるなら、それでいいと思っていたのです。
不倫を悪びれることも妻に謝罪することもなく、A子はその後すぐに彼と結婚しました。