初デートで悪酔い → トイレに行く → 気づけば【診察台の上】！？「な、なんで」真相を知り赤っ恥！

気づいたとき私がいた場所は……

そして、どれくらいの時間が経過したのでしょうか？
ハッとして目を覚ました私は自分の服を見て驚きます。
ベージュのパンツに結構な量の血が……。

目覚めたのは病院の診察台の上でした。

時間を見ると、まだ22時頃。
でも全く記憶がありません。
医者の話を聞くと、トイレで転倒して頭を切ったとのこと。
そのまま頭を打ったから気を失っていたのか、酔っ払って寝ていたのかは分かりませんがトイレから戻ってこない私を心配した彼が店員さんに確認したら、トイレで倒れていたそうです。

もう恥ずかしさでいっぱいでした。

しかも、打ちどころが悪かったのか、頭を4針も縫う怪我を負っており、気づいたときには処置済み。
お店にも彼にも迷惑をかけて、こんな大怪我までするなんて。

引き取り人が必要だが親族もおらず……連絡したのは

頭を切っているので、流石に1人で帰らせることは出来ないらしく、誰かの迎えが必要とのこと。
しかし、1人暮らしの私は実家は遠く彼氏や旦那さんもいません。
困った挙句、助けを求めたのは4年近く付き合っていた元彼。
深夜1時頃に都内の病院まで、埼玉から迎えにきてもらいました。
幸い、元彼とは良い関係を築いていたので助かりましたが、元彼にまで迷惑をかける私。
今回は頭を切っただけ（だけというレベルではありませんが）で済みましたが、この癖を直さないといつか大事件に巻き込まれたり、もっと大惨事を起こしそうです。
みなさん、酒は飲んでも飲まれるなとは正にこのことですよ。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：Natsumi.K