子どもはお菓子に目がありませんよね。自分が孫に会いたいがために、お菓子を武器にして孫をつる姑がいるようで……。今回は私の友人A子から聞いた、お菓子で孫をつっていた姑のお話を紹介します。
歯磨き担当に任命された姑は……
しかし、実は3歳の次男は歯磨きが大嫌い。姑がいざ歯磨きをしようとしても「イヤー! あっかんべー!」と言いながら逃げ回り……。姑と舅が協力し次男をやっとのことで捕まえても、次男は口を閉じようとするので全くうまく磨けません。そのため、次男の歯にはチョコレートが挟まり茶色く汚れたまま。姑もこれでは虫歯になると理解したのか、子どもたちになにかと理由をつけて甘いものを与える頻度が劇的に減りました。
孫の歯磨き担当になった姑は、あまりの大変さに早々にギブアップしたそう。結果的にルーティーンだったお菓子目的で義実家に行くこともなくなり、晩ごはんのあとすぐ歯磨きをする生活に戻ったようです。毎晩お菓子を食べていたら健康にもよくありませんし、ほどほどがいいですね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:ichika.K