くだらないことでマウントを取る人って、どこにでもいますよね。子どもの保護者間でもさまざまな事情でマウンティングは存在します。これは筆者が実際に経験した保護者間のマウンティングエピソードです。

マウント大好きなママ友・M

私の息子の小学校では、サッカークラブが大人気! もともと生徒数の少ない学校なので、男の子はほとんどクラブに入っているといっても良いくらいの人気ぶりでした。

サッカークラブの保護者を牛耳っていたのが、私の息子と同じ保育園だったママ友のM。
裕福な夫の両親と同居していて、かなり金銭的な余裕があるため、何かとお金のことでマウントを取る人で、元来の気の強さも相まってボスのような存在になっていたのです。

勧誘

息子と同じクラスにはS君という子がいました。
S君は小学校入学と同時にに引っ越しをしてきた子で、とてもカッコいい顔立ちをした子!
MはさっそくS君のママにサッカークラブへ入らないかと勧誘しましたが、S君のママはこれを丁重に辞退したのです。

面白くないMは「え? 入らないの? だって月謝だって15,000円程度よ?」とさっそくマウンティングを開始!
S君のママは「ちょっと予定があるのでごめんなさい。」と頑なに断り続けていました。