子供服ってとても可愛いので、ついたくさん買いたくなりますよね。ただ、その子供服で、謎のマウントを取ってきたママ友がいました。今回は、筆者の体験談をご紹介します。
いい服って幸せ?
幼稚園のオシャレなA子親子。A子は「いい服を着ると、幸せな気持ちになれるの」と言い、毎日違う服を着ています。
子供には、デパートで買ったブランド服しか着せないとのこと。A子はそこにステータスを感じているようでした。
子供の成長は早く、子供服を買ってもすぐにサイズアウトしてしまうため、服に高いお金を掛けるのは正直もったいないなと考えるタイプ。しかし、「価値観は人それぞれ。服にお金を掛ける人もいて当然」とも思っていました。
中古で買ったと言うと
ある日、公園A子にばったり会いました。
A子と軽い立ち話をしていると「この〇〇くんの服どこで買ったの?」と息子の服の購入先を聞かれました。私は、リサイクルショップで購入したことを正直に伝えました。
「公園遊びだし、汚れが気にならない服を着せてきたよ」私がA子にこう話すと、A子は驚いた顔をして、
「どこの誰が着たかも分からないものを、良く子供に着せられるね! 私なら考えられない」と私をバカにしてきたのです。
私はショックを受けました。リサイクルショップで売られているものは質のいいものも多いですし、さらに汚れが目立たないものといった選別をして買っています。何より今日着せていた服は息子がお気に入りの服だったのです。言い返したい気持ちもありましたが、グッとこらえました。