これから話すのは私の実体験です。夫の友人夫婦を食事会に招いたのですが、図々しさに開いた口が塞がらない衝撃を受けました。

夫の友人を自宅に招いて

私は夫と2人暮らしです。ある日、夫から今度仲良くしている同僚と同僚の奥様を自宅に招きたいと申し出がありました。

夫が普段お世話になっている相手ですから、私は二言返事で承諾。当日は食事をふるまうことに。
夫の話では「よく食べるご夫婦だから多めによろしく。」と頼まれました。

夫の同僚ご夫婦が自宅に来る日、『よく食べる』と言っていたため「多すぎるかな?」と思いつつ、6人前程度の食事を準備しました。

夫が友人を家に呼ぶのは初めてのことで、来客に少し緊張していたのですが、奥様は明るく口数の多い方で話しやすく安心。

食事を御馳走

少しお話をしたあと、私は料理を食卓へ並べるためキッチンに立ちました。食事をそれぞれ大皿に盛り付け食卓へ。

すべての料理を運び終え私が席についたときには、6人前の食事のほとんどのお皿が空の状態。「『よく食べる』とは聞いていたものの、本当によく食べるんだな。」と感心するほどでした。

あっという間に準備していた食事を平らげたあと、同僚の奥様が「お腹がすいたんだけど何かある?」と……。

私は多めに準備したつもりでこれ以上の準備はしていなかったため、「すみません、今日はこれしか用意していないんです。出前のピザでも取りましょうか?」と提案したのですが、ピザは好みではないと断られてしまいました。

その直後、あっと驚く奥様の行動が始まりました。