どんな土地に住んでいても、防犯対策は必須ですよね。
そんな防犯対策は完璧だったはずなのに、思いもよらなかった恐ろしい事件が発覚!?
今回は筆者の体験談をご紹介します。

怖すぎる!! まさかの事件にゾゾゾ

なんと数日前に、実家に空き巣が入ったというのです!
侵入口は、まさかのベランダ。
網戸の所から入ってきていたようでした。

つまり、家には母がいる時間帯だったのです……!

その日父は出かけていて、家には母しかいませんでした。
母はキッチンにいて、ベランダ側の部屋の物音で気付いたのです。

(明らかに誰かがいる!)

そう思った母は、慌てて部屋へ行きました。
部屋には誰も居ませんでしたが、網戸はなぜか全開に。
タンスや戸棚の引き出しが全部開けられて、明らかに何かを探していたような痕と、靴の足跡を発見したのです。

すぐに警察に電話をして、そのまま現場検証が始まりました。
マンションの掲示板にも緊急で貼りだされたそうなのですが、なんと同日に同等の手口で被害に遭っていた家が、実家以外にもあったのです。

結局犯人は、未だに捕まっていません。
通帳などの金銭関係も一切取られておらず、きっと空き巣も母の気配に驚いて逃げたのではないか? とのことでした。

大したもの置いてないしね~なんて母は笑っていましたが、私は全く笑えませんでした。
もし鉢合わせしていたら、犯人は母に危害を加えていたかもしれないのです。

5階だから大丈夫! なんてことは一切ありませんでした。
思い返してもゾッとする出来事でした。

まとめ

母が無事で本当に良かったです。
皆様も出かける際の戸締りだけではなく、家に居る時でも、充分気を付けてくださいね!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K