今まで苦手だなと思っていた人のいい一面を見て、印象が変わるってことありますよね。またその逆もしかりですが……。筆者の知人に、友人の意外過ぎる一面にショックを受けたという話を教えてもらいました。

常識のある人だと思っていたのに、とんでもねぇヤツだった

そんな私の様子に気づかないAさん。

続けて
「本は借りパクしても怒られたり返してって言われたりほとんどしないからおすすめだよ。
あとハンドクリームとかもいける」

などと、聞いてもいないのにまるでおすすめの本を紹介するかのように、借りパクできるものの話をしてくるAさん。

今まで『常識のある人』だと思っていたAさんが、こんなことを平気でする人だったなんて……。

友人として仲良くしていたAさんですが、平気で人のものを盗む『とんでもない人』としか思えなくなりました。
もう今までのように仲よくすることはできない、と気持ちが冷めてしまい、距離を置くことにしました。

まとめ

常識のある人だと思っていた人が、まさかこんなことを平気でしていたなんて信じられないですよね。借りていたものをしれっと自分のものにするのは、盗んだことと同じこと。本といった比較的安価なものだとしても、盗んだことを平気で話すような人とは、今までのように付き合えなくなっても仕方がないなと思いました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい