人の物を盗むのは当然ですが犯罪です。しかし世の中には「これくらいならいいでしょ♪」と軽く考えて盗みを働く人も稀にいるようです。というわけで今回は会社で起こった盗難に関するエピソードを友人が聞かせてくれました!
言い逃れできない状況に
B美はC奈から口紅を受け取ると、「これ、私がA子にあげたものだよ」とキッパリ言いました。
もちろんC奈は「違うよ~! それは私が自分で買ったの!」と否定。
しかし、B美がそんなC奈に、口紅の底面を見せると……なんとそこにはA子の名前が印字されていました。
うっかりしてA子にも伝え忘れていたそうですが、そのブランドの口紅は追加料金で名前が印字できる仕様になっていて、B美はA子の名前を印字してもらっていたのです。
「じゃあどうしてA子の名前が印字されてるの?」と聞かれたC奈は、言い逃れできず、ついに盗みを認めることとなりました。
まとめ
どんなに仲がよくても、人の物を盗む人と友人関係を続けていくことはできませんよね。気まずさに耐えられなくなり、C奈はその後すぐ退職したそうです。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:藍沢ゆきの