慰謝料とは、精神的苦痛を受けた人に賠償として支払われるお金のこと。不倫をされた配偶者が請求できますが、それを知らない世間知らずの不倫女もいるようです。知人から聞いた、仰天の不倫エピソードをご紹介します。
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夫の不倫発覚により離婚を決断

A子は突然、夫のB男から不倫相手に子どもができたことを告げられました。
A子とB男の間にも子どもがいましたが、B男は離婚を強く希望。不倫相手のC美と再婚したいと言ってきました。

A子は不倫相手のC美とも会いましたが、C美もB男と結婚して子どもを育てたいと言い、A子に離婚を迫ります。
2人の態度を見たA子は説得しても無駄だと判断し、苦渋の思いで離婚を決断。養育費と、慰謝料の支払いを求めました。

不倫女に慰謝料を請求すると?

慰謝料は、B男とC美の双方に請求しました。B男は素直に頷きましたが、C美は「え? なんで私がお金を払うの?」と不満げな表情を見せたのです。
A子が「人の家庭を壊しておいて、何言ってるの? あなたのせいでどれだけ苦しめられたか!」と責めると、C美はおとなしくなるどころか、謎の理論を展開。「私だって、奥さんと子どもがいるせいで、ずっと結婚できなくて苦しめられた! 私の幸せを邪魔した慰謝料を払って!」と、逆にA子に慰謝料を要求してきたのです。

キレた妻が反撃!

C美の態度にキレたA子は、すぐに弁護士を入れて請求処理を任せました。
その結果、C美の非常識な要求は退けられ、A子はC美から慰謝料をゲット。A子はもらうものをもらって、無事に離婚できたのです。