お酒も適量なら楽しく過ごせますが、ついつい飲み過ぎてしまうこともありますよね。
飲み過ぎた結果、とんでもない事をやらかしてしまう人もいることでしょう。
今回は筆者の友人A子さんから聞いた、まさしくとんでもない恐怖事件をご紹介します。

身体が動かない。恐怖で叫びたいのに声が出ない!

ふと気が付くと、視界は良好なのに身体が全く動きません。
酔いすぎているのか、これは夢で金縛りなのか、全く分からないのです。

真っ暗な部屋の中、目以外が動かせない状態でした。
すると、得体のしれない何かが、少しずつ近づいてくるのを感じたのです!

それは目前まで迫ってきて、「罰当たり罰当たり罰当たり……」と、壊れた機械のように言い続けてきました。

叫び声も出せず、あまりの恐怖に泣きそうになっていると、母親に身体を揺すられて目が覚めました。
どうやらいつのまにか寝ていたようなのですが、全身は酷く汗だく。
母親に体調を心配されたほどでした。

本当にごめんなさい。二度としません!!!

その後目覚めた従兄に、さっき見た夢の話をしたのです。すると、

「待って、俺全く同じ夢見たんだけど。」

思わず2人で真っ青になってしまいました。
絶対大祖父が怒っていると思ったので、急いで大量のおつまみを買って仏壇に供え謝りまくったのです。
そんな2人の行動を不思議がる親戚達に、全てを話すと滅茶苦茶怒られました。

まさかすぎる恐怖体験をしたので、来年からは飲み過ぎないよう気を付けます!
本当にごめんなさい!!

まとめ

新年早々、罰当たりなことはしちゃいけませんね!
ひ孫達のお茶目な粗相。もしかしたら、大祖父様も一緒に飲みたかったのかもしれませんね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K