嫁姑トラブルの話は尽きることなく、いろいろなところで耳にします。知人の姑は何かとマウントをとってくる人だったそうです。ですがある日をきっかけにマウントがぴたりとなくなりました。知人から聞いた「2分たたずに撃沈したマウント姑」のお話をご紹介します。
嫁には負けない
私の姑は、何かにつけ「私の方が息子のことをよく知っているのよ!」とマウントをしてくる人でした。
私はそんな姑を、『きっと息子がとられたようでさみしいのだろう』と思っていました。
さらに「私のほうが知ってるのよ!」と言いたい気持ちも特になかったため、反論もせず「そうですね」と答えていました。
マウント攻撃
先日、義実家の夕食に招かれ、姑と義父、夫と私の4人でご飯をいただきました。
その日のメニューは肉じゃがと手羽先でした。
ただ夫は肉じゃががあまり好きではありません。
姑は好き嫌いを許さないタイプなのか、ときどきこういうことがあります。
私は夫に「肉じゃが食べないでしょ? 私の手羽先と交換する?」と小さな声で聞きました。
ですが姑にも聞こえてしまっていたようで
「何言ってるの? 息子は肉じゃが昔から好きよ? 夫の好きな食べ物も把握していないなんて困った嫁ね!」と嬉々としてマウント発言を繰り出しました。