ちょっとした気の緩みで、転んだりケガをしてしまった、なんて経験はありませんか? 不注意がケガにつながることも多いですよね。今回は筆者の親族A子から聞いた、誰もが日常で起こりうる、怖い怪我のお話です。
時間が経ってから足を見るとまさかの展開に!
そこから2時間、しっかり畑仕事をした私。
ようやくお昼の時間になったので、ご飯を作るために家に帰ってきました。
そこで、長靴を脱ごうとしたのですが、足が不自然に引っ掛かって中々脱げません。
作業中も、何となく足に違和感があったのです。
それでも、痛みはあまり感じなかったので、気にせず作業していたのですが……。
思いっきり長靴をとってみることに。
するとなんと、足の小指と薬指が真っ青になっていたではありませんか!
ぶつけただけだと思っていたら〇〇だった
「全然痛くなかったのに」
と焦りに焦った私。
それもそのはず、触っても全く感覚がないのです。
急いで病院に行くと、どうやらぶつけた衝撃で指を骨折していた模様。
それなのに放置してしまったため、骨がぐらついて複雑骨折へと悪化していたのでした。
全治2か月の重傷で、1か月は歩くことさえ禁止に。
あれほど馬鹿にしていた夫も、まさかの結果に真っ青になっていました。
いつもとは違う痛みを感じたらすぐに病院で診てもらうようにしよう、と今では周りの人みんなに注意喚起しています。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:一瀬あい