運動会のお昼に何を作って持っていこうか迷っていたので、小学4年生の息子に何が食べたい? と聞くと「おにぎり!」ということで、せっかくならと食材を凝って作りました。
当日、ママ友とお弁当を持ち寄って集まると、そこに招かれざる人が……。

弁当クレクレママ「汚い! ありえない!」

私が作ったおにぎりを渡すと……

「ラップに包んでないなんて、汚い!お腹を壊すから食べるのはやめときな!」と言いました。

それに対し息子が「せっかくママが高級な具材で作ったおにぎりなのに〜」というと弁当クレクレママが“高級”というワードに食い付きました。

「食べます?」とおにぎりを差し出すと……

「汚いものは食べられない」と言いながらクレクレママは去って行きました。

B子は「大丈夫だよーおにぎり食べたいよー」と言っていましたが、クレクレママのせいで結局何も食べられず立ち去って行きました。
お腹を空かせながらお弁当を求めて渡り歩く姿は……見ていて本当にかわいそう!

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:碧海自由
ltnライター:サンマ雲