嫁である私に対して、いつも見下した態度で接してきていた姑の態度が一変！ 「これ教えてくれる？」と今までとは真逆で謙虚な姿勢で接してくるようになったキッカケとは？ 今回はそんな嫁姑関係にまつわるエピソードをご紹介します。
見下されてつらい日々
多忙な夫に代わって姑の通院の送迎はAさんが担当。
いつもなら「早く迎えに来て！」と姑から連絡があるのに、心配になり迎えに行くと、姑は病院の前に立っていました。
これまでガラケーしか使ってこなかった姑は「最近スマホに換えて、電話のかけ方がわからなかった」と1時間以上途方に暮れていました。
病院からの帰り道、姑はこれまでとは人が変わったようにAさんに「ありがとうね」と語りかけました。
それからの姑は、謙虚になり今ではAさんにスマホの使い方まで習っているそうです。
高学歴お嬢様の姑が、「自分にも苦手なことがある」と認識して、これまでの自分の言動を反省したようですね。スマホ世代の強みを生かして嫁姑関係を修復したAさん、素晴らしいです！
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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator：オカザキワカコ
ltnライター：六条京子