小さい子どもを連れて公共交通機関で移動するときは、なにかと気を遣いますよね。泣き出してしまったり、大声を出してしまったりしたらと思うと、なかなかハードルが高いもの。今回は私の友人A子から聞いた、バス乗車中泣き止まない長男を強面男性が睨みつけてきた話を紹介します。強面男性からかけられた思わぬ一言とは……!?
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生後10カ月の長男とのバス移動

所用のため、いつもは避けているバスに生後10カ月の長男を連れて乗らざるを得ない状況になってしまったA子。バスに1時間弱乗っていなければならず、A子は乗る前からヒヤヒヤしていました。抱っこひもを使って抱っこしていたのですが、窮屈だったのか眠たくなってきたのか、バスに乗った途端にぐずり始める長男……。いつもならすぐかぶりつくお菓子も食べず、ジュースも飲まず、なかなか泣き止ませることができませんでした。「このまま降りるまで泣き続けたらヤバイ」と焦り始めるA子。

周囲の視線が気になり始める……

長男はしばらく泣きっぱなしだったものの、直接A子に文句を言ってくる乗客はいませんでした。しかし、A子は周囲の視線が気になって仕方ありません。中には、こちらを睨んでくる強面男性の姿も。申し訳ないと思いながらも「早く降りたい!」の一心で、今か今かと降りたいバス停が近づくのを待っていました。