子育てに関わってくれる父親も以前に比べると増えたように思いますが、いまだに全く関わろうともしない父親もいます。今回は、友人から聞いた哀れな父親の話をご紹介します。母親に子育てを任せっきりにしていると、悲しい結末を迎えることになるかもしれません…。

夫が帰国。すると…

1年後、夫が帰国しました。夫は久しぶりに子供たちに会ったからかテンション高めで近づいてきました。それなのになんと、子供たちは後ずさり。まるで見知らぬおじさんをみているような顔で、私の後ろに隠れて怯えています。

「パパだよ~!」と言っても、「ママー!」とギャン泣き。それも当たり前。そもそも子供に関わってきていないんだから、子供たちからすれば、ちょっと知ってるおじさんが全然知らないおじさんになってしまったのです。

夫は子供の反応に顔面蒼白!これを機に、少しずつ子育てにも関心を持ってくれるようになるといいのですが……。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kato Rira