都心だとご近所さんともあまり交流がないことも、珍しくはないですよね。今回は、そんなあまり交流のないご近所さんとのお話。ある日、近所さんの家の玄関がずっと開けっぱなしになっていました。そこで暮らしているのは1人暮らしの女性……。一体何があったのか？！
玄関のドアが全開で部屋が丸見え！
びっくりはしたものの、その時はあまり気にしていませんでした。
ですが、その後もドアは開けっ放し。
なんと夕方になってもドアは開いたままでした。
流石に不審に思い、インターフォンを押してみますが、返答はなし。
物騒だと思い、近所の交番に相談に行きました。すると、お巡りさんが駆けつけてくれることに。
部屋の中には誰もおらず、ますます不安になります。どうしたものかとドアの前にいると、家主の女性が帰ってきました。
結果として、女性が慌てて朝家を飛び出してドアを閉め忘れたことが判明。事件や事故でないことがわかりほっとしました。
その後、差し出がましいとは思いつつも「もしもまた同じことがあったら連絡したいから」と、女性と連絡先を交換したんだそうですよ。
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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:南野ななみ
ライター:ききた