嫁姑トラブルになってしまった時、お嫁さん側の立場だと姑さんに強く言いにくい、ということもあるでしょう。そんなトラブル時、まさかの救世主が!?
今回は、筆者の友人A子さんから聞いたお話をご紹介します。
今回は、筆者の友人A子さんから聞いたお話をご紹介します。
自分のことばかりの姑にイライラ
そうして2週間後、姑から電話がかかってきたのです。
電話内容は、「いかに自分がしんどかったか」がメインで、謝罪の言葉は一言もありませんでした。
(あんたのせいで、娘がしんどい思いをしたのに!)
そう言いたいけど、なかなか言う事はできません。
A子さんに構わず話し続ける姑は、また遊びに行くと言い出しました。
モヤモヤしていると、突然息子が電話を代わるよう言ってきたのです。
息子よ、よくぞ言ってくれた!! 姑に特大パンチでスッキリ
「俺が受験前なの分かってるよね? マジで来ないで。俺今回の事本当に怒ってるから!」
そう勢いよく言い、ガチャリと電話を切ったのです。
大好きな妹が体調不良になり、A子さんの苦労を目の前で見てきた息子。
そんな息子がハッキリと言ってくれて、本当にスッキリしました。
その後姑は夫宛てに電話で文句を言っていたようですが、夫にも「母さんが悪いだろ」と一蹴されていました。
姑のせいで散々でしたが、息子の頼もしい一面を見られて、なんだかとても嬉しく思った出来事でした。
まとめ
幼い子や受験生のいる家に行くのに、自分の体調を把握していないのはありえませんね。
孫たちに会いたかったのはわかりますが、自分勝手な振る舞いは卒業していただきたいものです。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yuki.K