思わぬことから、夫の不倫が発覚することがあるものです。そして、不倫相手から思わぬ言葉をかけられることもあるようで……。今回は、知人から聞いた仰天の不倫エピソードをご紹介します。
突然、夫の不倫が発覚!
A子が自宅にいたとき、ある女性が訪問してきました。
その女性は、なんと夫の不倫相手。
不倫女のB美の自宅突撃により、夫・C男の不倫が発覚したのです。
B美は思いつめた表情で「C男さんとは本気です」とA子に告げてきました。
その様子から、てっきり「夫と別れてくれ」と言われるのかと思ったA子。ところが、B美の口から出たのは予想外のセリフでした。
不倫女の予想外のセリフ
B美はA子に「私に料理を教えてください」とお願いしてきたのです。
「え? なんで料理を?」と戸惑うA子。A子は別に料理教室の先生ではありません。
発言の意味をB美に聞くと、呆れる答えが返ってきました。
B美はC男と本気で結婚を考えていたそうです。C男は「妻とは冷え切っている」と言っていたので、結婚をしてくれると思い込んでいたのだとか。
「いつ奥さんと別れてくれるの?」と尋ねると、C男は「妻は料理が上手いだけ。でも胃袋を掴まれているから別れられない」と答えて、離婚をしぶっていました。
この言葉を聞いたB美は、「自分がA子のように料理がうまくなったら結婚できる!」と思い込んで、料理を教えてほしいとお願いしてきたのです。
うちは料理教室じゃない!
A子は「うちは料理教室じゃありません!」と、B美の要求を突っぱねました。
B美は「でも」「だって」とごねましたが、「私の料理の腕は人並みで、胃袋なんて掴んでいません」「そもそも、夫婦の仲は良好です」と、C男から騙されていることを教えて、自宅から追い出しました。