セクハラは年齢性別問わず、不快なものですよね。本人にはセクハラのつもりがなくても、行動や言葉で相手を不快にさせてしまったらそれはセクハラになってしまいます。今回はそんなセクハラを意外な人が諫めてくれたという、私の知人Hさん聞いた体験談です。
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セクハラ舅にうんざり

Hさんは当時、旦那さんの両親と同居していました。

お姑さんはとても穏やかな優しい人で、関係性も良好だったのですが、問題はお舅さんでした。
「Hさんはべっぴんだけどちょっと色気が足りないな! もっとボインな嫁を貰えば良かったのになあ」
「ちょっとお父さん、やめて!」
「いいじゃないか、家族なんだから」
お姑さんが諫めても、お舅さんは全く聞き入れてくれません。

「ねえママ、ボインってなあに?」
幼稚園に通う娘に聞かれて、Hさんはうまく答えることができませんでした。
「子どもに悪影響だし、セクハラ発言やめてくれないかな…… 」
しかしおとなしい性格のHさんは、お舅さんに何も言い返すことができませんでした。