旅行会社に勤める夫を持つ友人から聞いた話です。夫がなぜか最近、急にやたら韓国語に詳しくなったそうなのです。韓国旅行商品の担当者ではないのになぜ……?
ftnews.jp

韓国大好き夫

旅行会社の海外旅行を担当している友人の夫は、韓国への出張が多くなったといいます。また、K-POPと韓国が大好きな娘とも意気投合しているのです。娘に毛嫌いされていた夫なのに、とっても楽しそうに2人で話しています。

夫は欧州の旅行商品の担当をしていたので、おかしいなと思っていました。急にどうしたのかと聞いてみると「韓国旅行の担当になった」とのことでした。でも最近、韓国旅行の商品は同僚が担当していると言っていたので、なにか匂うと感じた友人でした。

何かがおかしい

「アニョハセヨ!」
「カムサハムニダ!」

など、陽気な感じで韓国語のあいさつをしてくる夫。休みの日は娘と韓国料理店や韓国食材のお店が多く、韓国好きの若い女性が良く訪れる新大久保へ行くというのです。やっぱり何かがおかしい! そう思った友人は、行動に出ることにしました。

するとすぐに理由が判明したのです。

ある日スーツのポケットから、韓国語の名刺を見つけました。すべて韓国語なのですが、バラやキスマークのイラストがあり、タダの名刺ではないことは明らか。スマホの翻訳機能で確かめてみると、女性の名前でした。