家族で使うために買ったものは、みんなで平等に使うのが当たり前です。
今回は、私の友人・M美から聞いた、新しい冷蔵庫を買った時の家庭内トラブルを紹介します。

その日から、私は冷蔵庫の3分の1しか使わない代わりに、旦那の食事を一切作らなくなりました。

最初こそ「外食や冷凍食品で全然平気」と強がっていた旦那ですが、1カ月後には、観念して「嫁のご飯が食べたい」と土下座して謝ってきました。

当然のことですが、今では家族全員が、冷蔵庫の好きな場所に好きなだけ自分のものを置いています。

最後に

その後、M美の旦那さんは、妻がご飯を作ってくれるありがたみがわかったようで、家族サービスをすることが増えたそうです。

みなさんは、パートナーや家族に自分の価値観を押し付けてしまっていませんか?
大切な人とは、いつでも感謝の気持ちを忘れずに尊重し合う仲でいたいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Hinano.N