あれもダメ、これもダメ。ついつい夫に口出ししてしまうこと、ありませんか?
筆者の知人A子さんは、テキパキとなんでもそつなくこなせる人でした。
今回はそんな彼女が体験した、まさかすぎるお話をご紹介しようと思います。
筆者の知人A子さんは、テキパキとなんでもそつなくこなせる人でした。
今回はそんな彼女が体験した、まさかすぎるお話をご紹介しようと思います。
わ、私がモラハラ妻だったの!?気付いてしまって大反省
A子さんはいつも、「私が言わないといけない」「この人は私の言葉がないと動けない」そう思い込んでいて、キツイ言葉で命令口調でした。
夫が上手く出来ないと大きなため息をつき、とにかく自分の思い通りに動かない夫に苛立っていたのです。
そう、実はA子さんは、気付かぬうちにモラハラな言動をとっていたのです。
思い返してみても、自分の発言には夫を敬うという気持ちが一ミリも入っていませんでした。
夫の言葉数がどんどん少なくなってしまったのは、A子さんに対して萎縮してしまっていたのです。
(まさか、私がモラハラをしていたなんて……。)
離婚したいと言われて、初めて自分の行いを振り返ったA子さんは、本当にショックを受けました。
それからは自分の行いを反省して、自分の言葉で相手がどう思うのかなど深く考えるようになりました。
夫も少しずつ自分の気持ちを伝えてくれるようになり、本当に少しずつですが仲を取り戻せているように感じます。
今後同じことを繰り返さないよう、夫を大切にしていきたいです。
まとめ
相手を敬う気持ちって、本当に大切ですよね。
人生山あり谷あり。お互いを思いやって、夫婦で乗り越えていけたらいいですね!
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yuki.K