これは私の娘が小学校に入学するときの体験談です。
私の家の近所では、子どもの入学など節目にはお祝いを贈りあう習わしがあります。
入学の時期は、制服や新生活準備など何かと物入りなので、お祝い金は本当にありがたいのですが……。
私の家の近所では、子どもの入学など節目にはお祝いを贈りあう習わしがあります。
入学の時期は、制服や新生活準備など何かと物入りなので、お祝い金は本当にありがたいのですが……。
「えっ、ええええーー!」まさかの空っぽだったのです。
これはどういうこと??
意地悪なのか? いや中身を入れ忘れた?
祝儀袋は中身をくれぐれも確認しよう
親戚ならともかく、ご近所さんという微妙な関係では言うにも言えず苦笑いするしかありませんでした。
中身のなかったお祝いではありますが、風習に従い後日お祝い返しだけを渡す羽目に。
気のいいSさんは、「少しなのに気を使わなくて良かったのに」と笑顔でお祝い返しを受け取りました。
その様子から、やはりすっかり忘れていたようですね。
(少しじゃなくて、少しもお祝いなかったんですけど!?)
お祝いの気持ちはとっても嬉しかったのですが、Sさんの天然ぶりに、思わず心の中でツッコミを入れてしまいました。
祝儀袋を渡す際は、くれぐれも中身を確認してから封をして、相手に渡すようにしないといけませんね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Kumi.M