子どもがいるからといって、全員が良い母親になれるわけではありません。中には常識を疑うような母親がいることも事実です。これは筆者の友人・J子のママ友が起こしたとんでもなく非常識なエピソードです。
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育児放棄?シングルマザーのA子

私の息子のクラスには、A子という保護者がいます。J子はシングルマザーであることを公言し、何かと「一人で大変だ」とアピールをし続けていました。

A子の息子・B君と私の息子は仲が良く、我が家にも遊びに来ることがありました。B君は家での様子を悪気がなく話すことがあり、「ママが忙しいんだから騒ぐな」「ママが出かけるんだから留守番してろ」「お腹が空いたなら勝手に食べろ」などと言われると言っていました。

聞けば朝になってもA子がいないことがあり、朝ごはんを食べずに学校に来ることもあると言うのです。A子の発言も含めて、これは育児放棄なんじゃないかと心配していました。

「今晩泊まらせて」

ある日、B君が我が家に遊びに来ました。すると急にA子からLINEが入り「今日はBを泊まらせてほしい」と言われました。

理由を聞いてもハッキリと答えず「とにかくお願い」という一方的なLINEだったので、少し腹が立ちましたが、このままB君を家に帰しても一人になってしまうので、その日は我が家に泊まってもらうことにしました。