全く家事をせずゲーム三昧の夫から、朝起こしてほしいと頼まれた知人の話です。家事作業率0%の夫をこらしめてやった一手とは?

家事は主婦の仕事

知人の夫は朝がかなり苦手で、目覚まし時計でもなかなか起きられず、いつも妻である知人に起こしてもらっています。朝が苦手なら夜早く寝ればいいのに、深夜までゲーム三昧で、家事も一切やらないといった体たらくだそう。

ある休日、知人は仕事が繁忙期で、毎日の家事ができず洗濯も掃除もすべて休日にやることに。しかし夫は全く手伝ってくれず、朝から晩までゲーム三昧でした。

朝からあくせく家事をする知人に、夫はこう言いました。

「洗濯ものをためるから日曜日が大変になるんだよ」
「普通の主婦なら毎日こまめにやるもんだろ」
「あ~あ、お腹空いたけどご飯まだ~?」

起きられなかったらお前のせい

知人は「ちょっとは手伝ってくれる?」と言ったのですが、返ってきた答えは

「俺忙しいから」

家事を全くせず協力する姿勢すらない夫。知人は休む暇もなくバタバタとしているのに。イライラしながら黙々と家事を進めていました。なんとか忙しい一日を終えて、知人が寝る準備をしていると、また夫は言います。

「俺さ、明日仕事で大切なプレゼンがあるんだ」
「明日、俺が目覚ましで起きれなかったら起こして」
そう言ったあと、寝るわけでもなくゲームを再開していました。

「明日大切な日なら、なんで寝ないのよ。自分で起きれば?」
「はぁ? もし起きられなかったらどうしてくれるんだよ!!」
「遅刻したらお前のせいだからな!」