電車やバスなど、いろんな人が利用する<公共交通機関>。老若男女問わずみんなが乗っているからこそ、なかには自分勝手な【迷惑客】もいるようで......。今回は筆者の友人A子が実際に体験した、新幹線で起きた<とんでもないトラブル話>をどうぞ。

隣の乗客から<アリエナイ>要求が!

30分ほど経った頃、突然誰かに肩を叩かれました。
起きるとそこにいたのは、50代くらいの女性グループ数人。

どうやら奇数なので、1人が私の隣の席に座ることになっていたそうなんですが......。

「隣失礼するわね」
と女性は座るや否や、ニンニク臭たっぷりのお弁当を取り出したではありませんか。

あまりのニオイに眠気も冷めてしまい、むしろ、具合が悪くなってきました。

嫌な気持ちになっていた時、さらにアリエナイ要求をされてしまったのです。

「後ろの友達と喋りたいから、席回していいかしら?」

断るとグチグチ嫌味を言ってきた

さすがに酷すぎる......と思い、しっかり断った私。

すると、女性は途端に顔をしかめるではありませんか。

「みんなとお喋りしたかったのに」
「私だけ仲間外れなんてかわいそう」

ずっとグチグチ、嫌味まで言われてしまいました。

あまりにも理不尽......と思ったので、聞き流すことに。
思いっきり無視を決め込んでやりました。

それでも女性グループの話し声が大きすぎるので、結局、耳栓をして寝て過ごすことに。

もう二度と、一緒にはなりたくないグループでした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい