これは作者の友人が嫁ぎ先で経験したちょっと怖い話になります。
実際に友人が霊に遭遇したわけではありませんが、義実家付近に霊がいると思うと、ちょっと嫌ですね……。

猫か、なにかの動物かもと思ったのですが違うようです。

その日以降、深夜に人がいないのに、照明センサーがついてしまうことが度々ありました。
その度に起きて、通路を確認するのですが、照明センサー付近を飛んでいる虫もいないし、野良猫がいるわけでもなく。
不思議な現象が5回ほど起きた後、流石に変だなと思い、霊感の強い知り合いに相談。
昼間に実際に現場を見てもらうことにしました。
すると、知り合いが「あ、ここ。物置の棚の後ろに変な隙間がある。霊の通り道になっているね」とのこと。
こんな話を聞いてからというもの、怖くなってしまって、
最近では明かりがついても外に見に行かないようにしています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:雲川 はるさめ