子連れでの外出に便利なベビーカー。わが家の子どもたちもとてもお世話になりました。しかし、ベビーカーを使用していたことで思わぬトラブルに見舞われることも。今回は私の友人A子から聞いた、見知らぬ女性から注意を受けた話を紹介します。
2人の子どもを育てるA子
A子は4歳と1歳の子どもを育てる専業主婦。平日はワンオペのため、家事も育児もすべてA子がこなしています。天気のいい日は散歩したり公園に行ったりと、できるだけ外で遊ぶようにしていました。
上の子がベビーカーに乗りたがり……
ある日の午後、下の子をベビーカーに乗せて3人で散歩に出かけました。途中、いつものように公園で思いっきり遊んで大満足の子どもたち。遊び終わり自宅に向けて歩き出したとき、上の子が「疲れたからベビーカーに乗りたい」と言い出しました。そんなこともあろうかと抱っこひもを持参していたA子。下の子を抱っこひもで抱っこし、上の子をベビーカーに乗せることにしました。上の子もベビーカーに乗れてご満悦の様子。
見知らぬ女性から声をかけられて……
しばらく歩いていると、「あらまぁ〜大きな赤ちゃんだこと!」と見知らぬ中年女性から話しかけられました。「お姉ちゃん、疲れちゃったみたいで」とA子。子どもを連れて歩いていると話しかけられることは今までにもよくあり、「子ども好きな人なのかな」程度にしか思っていなかったのですが……。