家庭菜園の天敵は害虫だけではありません。家庭菜園が趣味のA子は、野菜泥棒に遭遇してしまいました。慌てた彼女がとっさに発した言葉は、ヤバすぎるもので……!? 話を聞いた私は予想外すぎて笑ってしまいました。
野菜泥棒に発した予想外の言葉
A子はおとなしい性格です。「何してるんだ!」と怒鳴ることはできず、野菜泥棒の前にしずしずと姿を現しました。
落ち着いているように見えますが、A子はパニックで頭が真っ白。
何か言わなきゃ! と慌てたA子は混乱のあまり、意味不明な言葉を野菜泥棒に発しました。
「よく実っているでしょう? 死んだチロのおかげです」と……。
さらに「そこに眠っているんですよ」と、プチトマトの根本をじっと見つめたのです。
ヤバすぎる方法で野菜泥棒を撃退
A子は恐怖のあまり半笑いで、寝起き直後で髪はボサボサ。
そんな女性にオカルトチックなセリフを言われた野菜泥棒は気味が悪くなったのでしょう。プチトマトをその場に放って逃げて行きました。
持ち帰ってもおいしく食べられませんよね。
ちなみに、A子はチロというペットは飼ったことはありません。
サスペンス映画で庭に死体を埋めるシーンを見た直後だったので、そんなセリフが出てきたのだとか。
とっさによく言えたな! と驚くやら、笑うやら。
ヤバすぎる方法ですが、華麗に(?)野菜泥棒を撃退することに成功したのです。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:江田愉子