上司がいるときといないときで、態度が違う人ってたまにいますよね。今回紹介するのは、知人から聞いた職場にいた態度が変わりすぎる後輩のお話です。あまりに態度を変えすぎた結果、後輩が迎えた末路とは……。

いざ、上司へ密告!

全員で証拠となる資料や記録を持って、上司に事情を話しに行きました。

上司は驚いている様子はなく、
「そういうことだったのか……。」と言いました。

以前から、Aの提出する仕事に「どう見ても他の社員のつくったものでは?」と感じており、気になっていたそうです。

「教えてくれてありがとう。今までみんなには大変な思いをさせてしまって申し訳ない。あとはまかせてくれ。」
と上司から心強い言葉をもらいました。

次は覚悟してね

次の日、Aを呼び出した上司は、先日Aが提出した資料について、詳しく聞いてみたそうです。

内容をまったく把握していないAはもちろん答えられず、簡単にバレてしまいました。

「今回は厳重注意にしておくけど、次は覚悟してね。」と言われたらしく、Aはその日からサボらず仕事をするようになりました。

まとめ

人に仕事を押しつけて堂々とサボるなんて、そんなこと長く続けられるわけありませんよね。
信用を失って、まわりに嫌われて、誰にも助けてもらえないつらい状況は、自業自得でしかありません。バレたあとの居づらさを考えたら、真面目に働くほうが楽な気がしますね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい