誰とも馴染めていないあの人。なんだか可哀想に思えてしまって……。
そんな人に優しくしたのがキッカケで、まさかの展開に!?
今回は筆者の友人A子さんが体験した、ゾッとするお話をご紹介します。

強引なほど積極的な彼に、困惑気味

後日会社の飲み会があり、A子さんの隣はB君が陣取っていました。
興奮状態でプライベートを根掘り葉掘り聞こうとするB君は、A子さんが困惑しているのにも気付いていないようでした。
あのチョコレートがキッカケだったのでしょうが、こんなにガツガツと向かってくるとは思いもしなかったのです。

A子さんが質問に困っていると、B君は上司に呼ばれて席を立ちました。
ホッとしながらテーブルを見ると、B君のケータイが置いたまま。
するとメールが届いたようで、一瞬ケータイの待ち受け画面が見えてしまったのです。

A子さんはそれを見て、酔いが冷めて絶句してしまいました。

いや、普通に怖いわ!ただただドン引きしてしまった

なんとB君の待ち受け画像は、A子さんの後ろ姿の写真だったのです!
それも、いつ撮られたのかも分からない盗撮写真。
ややきわどいアングルから撮られていて、怒りと悲しみでパニックになりました。

あまりの気持ち悪さに、後日会社の相談室に行く羽目に。
上司から何を言われたのかは分かりませんが、それ以降B君から話しかけられることがなくなりました。
それから半年も経たないうちに、B君は退職してしまったのです。

まさかチョコレート一粒で、こんなことになるとは思いませんでした。

まとめ

自分を見てくれる人がいる!と、よっぽど嬉しかったのかもしれません。
それでも、適度な距離感って大切ですからね。盗撮も、絶対にダメです!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K