ltnで2023年読者から人気だった記事をご紹介する、アンコール企画記事をお届けします。今回は、ltnライター:六条京子の知人女性が体験したスカッとするお話を紹介します。
知人女性の夫が昼間スーパーへ出掛けたり、子どもの送迎を行う姿を見て、嘲笑ってくるママ友。
「こんな昼間にフリーだなんて、旦那さん、ちゃんと働いているの?」
どうやらママ友は、夫が怠け者だと思っているそうなのですが、実は理由があって……。

夫の正体はズバリ……

20代の若い男性2人に「先生」と呼ばれ、振り向く夫。その光景を見て、ママ友が途端に動揺し始めます。
「え? せ、先生ってなんのこと?」
すると男性の1人が、ママ友に説明を始めました。

「先生は、僕たちの所属するゼミの教授なんです。まさかバッタリ会うなんて、ビックリです!」
その話を聞いて、本当にビックリしたのはママ友の方でした。
あろうことか、自分が今まで見下していた相手は大学教授だったのですから。

実は知人女性の夫は、週3日は大学に赴き講義を行い、残りは夜に研究や論文執筆に勤しむ毎日を送っていたのでした。
だからこそ、午前中は比較的に時間があり、今のようなライフスタイルを過ごしていたのです。

まとめ

家事や子育てにも積極的な上に、実は大学教授だったなんて、なんて理想的な夫なのでしょう。
衝撃の事実に面喰ったママ友は、それからは人が変わったようにおとなしくなったといいます。
夫行きつけのスーパーにも姿を現さなくなったといいますから、余程、この件が堪えたのでしょうね!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子