友人の話です。友人A子にはすごく意地悪な姑がいます。しかし、A子は姑が病気になってからずっと介護をしていました。かなり理不尽な嫌がらせをされていたのですが、A子が丁寧に介護をしていたので、姑にある気持ちの変化が訪れて……?

我慢してきてよかった

「あなたは私の娘なのに私が要介護になっても、寄り付きもしなかった」
「私はA子に意地悪ばかりしたのに、この子は私が困ったときずっとそばにいて支えてくれたのよ。どれだけありがたかったか」と涙を流したのです。

A子は「意地悪で嫌味な姑だったけど我慢してきてよかった」と言い、姑からもらった宝石を売却。私達と豪遊して楽しみました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:鈴木まさ美