いまから10年以上前、整形がまだ一般的ではなかったころの私の実体験です。
当時私は地元の美容整形クリニックで二重まぶた埋没法を手術を受けたのですが……。

術後しばらく経ち……

二重まぶたを手に入れた私は、以前よりも明るく恋愛や仕事を楽しんでいました。
しかし、ある日「プツッ」とまぶたがはじけた感覚を体感……。

右目の二重が取れてしまったのです!
鏡を手に取ると以前の腫れぼったい目で、私のなかではプチ修羅場。
一刻も早く修正手術を受けなければ!!! と、以前手術を受けた美容整形クリニックに電話しました。

が……電話がつながらないんです。
ネットで検索すると、以前手術を受けた地元の美容整形クリニックは閉院していました。

地元の美容整形クリニックは閉院していたものの、全国展開している美容整形クリニックだったため、一番近くの店舗に連絡をするとそちらで修正手術を受けられることに。
新幹線を使って片道2時間かけ、修正手術を受けに向かいました。

これでひと安心という気持ちと、また取れたらどうしよう? という気持ちが入り混じりながら帰路につき、しばらく経つとその不安も忘れました。

結末

修正手術からさらに1年経ったころ、反対の左目のまぶたが「プツッ」と……。
今後は左側が取れてしまいました。

今回は慌てないぞ、冷静に修正手術の予約をしよう! とネットで修正手術を受けた病院を検索すると、そちらの院も閉院していました。

アフターフォローが受けられなくなる可能性があるので、みなさんも整形手術を受けるときは、病院選びを慎重にしてくださいね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A