お正月にアポ無しで、知人女性宅にやって来た姑。
オマケに義家族を引き連れて「おせちを作れ!」と言い出すではありませんか!
ですが知人女性はそこで、意外なアプローチを行い……。何をしたのか知人女性から聞きました。
オマケに義家族を引き連れて「おせちを作れ!」と言い出すではありませんか!
ですが知人女性はそこで、意外なアプローチを行い……。何をしたのか知人女性から聞きました。
ゆっくりお正月のハズが……
夫と2人暮らしをする知人女性は、お正月も愛する夫とノンビリ過ごすつもりでいました。
しかし新年早々、インターフォンが鳴るので、何事かと思い玄関に赴くと、そこには姑が立っているではありませんか。
「明けましておめでとう~。海外からうちの次男夫婦が帰ってきたから、遊びに来たのよ! 2人とも、海外にいたから、日本食が恋しいんですって! おせちでもてなしてね!」
アポ無しで、次男夫婦と押しかけた挙句、おせちまで作れと命じる姑。
(ちなみに次男夫婦は、事前に約束してあったと聞かされていたそうです)
姑の底知れぬ悪意を感じながら、知人女性は来客を家に招き入れるのでした。
創作おせちでおもてなし
(私はおせちを作ったこと無いし、どうしよう……。そうだわ!)
姑の無茶ぶりに困っていた知人女性でしたが、お重を用意すると、そこに作り置きの料理をどんどん詰め込んでいきました。
知人女性は料理が趣味で、普段から洋食の作り置きを行っていたのです。
ですがやはり、本来のおせちと異なる外観の重箱を見て、姑は不満げでした。
「何よコレ! こんなのおせちじゃないわ!次男夫婦はずっと外国にいたのに、ここまで来て洋食なんて可哀想!」
ほうれん草のキッシュや小エビのテリーヌといったラインナップを見て、姑は嘆き始めます。
しかし、次男夫婦は予想外の反応を示しました。