「そのバッグ、何てブランドなの?」
このように、やたらと妻である知人女性の持ち物に興味を示してくる夫。
その様子に不信感を覚えた知人女性は、夫のスマホチェックを決行しました。
そこで発覚した衝撃の事実と、その後の行方や如何に......。
今回は、不倫サレ妻となった知人女性のエピソードをご紹介します!

自業自得の結末

不倫相手であるキャバ嬢とのやり取りをスクショし、知人女性は夫にそのスクショ画像を突きつけました。
不倫がバレたことを知った夫はパニック状態に陥っていましたが、知人女性は冷静沈着に離婚を突きつけます。

「弁護士を通して、慰謝料を請求した後に離婚してもらうわ。あなたとは、とてもじゃないけれど、もうやっていけないから」
弁護士まで雇われると思っていなかった夫は、泣く泣く離婚に同意し、寂しさを埋めるようにキャバ嬢にすがりつきました。

しかし、夫は今までは夫婦共働きで生活費も折半していたので金銭的余裕がありましたが、今は多額の慰謝料を支払ったこともあり、お金はありません。
そんな彼をキャバ嬢が相手にするハズもなく、散々貢いだキャバ嬢にもアッサリ捨てられてしまったようです。

「金の切れ目が縁の切れ目」と言いますが、今になって夫は、自分が犯したことの代償を思い知ったのでしょうね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子