業務に関係の無い外見の指摘は、ハラスメントに分類されます。
筆者の知人女性もまた、店長の行き過ぎた言葉に違和感を覚えていました。
そこで今回は、知人女性から聞いた「非常識な店長」エピソードの紹介です!
筆者の知人女性もまた、店長の行き過ぎた言葉に違和感を覚えていました。
そこで今回は、知人女性から聞いた「非常識な店長」エピソードの紹介です!
ハーレム気分の店長
知人女性の勤務していたゲーム店には、20代の女性店員が4名在籍していました。
店長は、その中で自分好みの容姿を持つ女性店員には、手厚い待遇を行っていましたが、知人女性には冷たくあたっていたそうです。
例えば、他の女性店員は休み希望を優先して貰えるのに、知人女性は日夜バラバラのシフトを入れられていました。
店長曰く「他の女の子は身体がデリケードだけど、君は頑丈そうだから」とのことです。
限界を迎えた知人女性
またプライベートと仕事は別物と考えていた彼女は、仕事場には眼鏡姿で通い、服装も落ち着いたデザインを好んで着ていました。
しかし、ある日を境に店長から、外見の指摘を頻繁に受けるようになります。
「眼鏡してない方が、ずっと美人だからコンタクトにしてよ~。その方が俺も、テンション上がるしさ~」
「もっとお洒落して通勤しなよ~。他の子たちに、ファッションアドバイスして貰ったら?」
「君が可愛くなったら、俺は優しくなるかもよ?」
このような店長の言動に限界を覚えた彼女は、小型のボイスレコーダーを用意して、店長の発言を録音するようになりました。
そして、ある程度、証拠が揃った段階で、店の上層部に告発したのです。